プロフィール
小林正人 / Masahito Kobayashi
数百年・数千年に一度という大地震に対して，被害を最小限に留め，被災後の即時復旧・事業継続可能なレジリエントな建築の実現を目指しています。
超高層建築の設計技術を礎として，近年は免震構造の研究に注力しています。
建築は美しく，快適でなければならないが，その前に安全・安心であること（構造美・構造合理性の追求）も必要というスタンスで活動しています。
学歴
2002/04～2005/03 明治大学大学院 理工学研究科 建築学専攻 博士課程修了 博士（工学）
2000/04～2002/03 明治大学 理工学研究科 建築学専攻 修士課程修了 修士（工学）
1996/04～2000/03 明治大学 理工学部 建築学科 卒業
職歴
2016/04～ 明治大学 理工学部 専任教授
2009/04～2016/03 明治大学 理工学部 専任准教授
2006/04～2009/03 明治大学 理工学部 専任講師
2003/04～2006/03 明治大学 理工学部 専任助手（研究者養成型助手）
資格
博士（工学）明治大学
一級建築士
主な社会活動
日本建築学会
2009/06～ 関東支部神奈川支所役員
2009/04～ 免震構造小委員会委員
2009/04～2017/03 幹事
2017/04～2021/03 主査
2017/04～ 振動運営委員会委員
2021/04～ 幹事
2020/06～2022/05 論文集委員会委員
2022/06～2024/05 奨励賞選考委員会委員
日本免震構造協会
2013/02～ 修士論文賞審査委員会委員
2019/07～ 原子力関係施設免震構造委員会委員
2022/04～2024/03 創立30周年記念・関東大震災100年委員会
2022/07～2024/06 理事
日本地震工学会
2022/06～2023/12 第16回日本地震工学シンポジウム運営委員会（総務・会場部会） 委員
確認検査機関
2009/08～ 日本ERI株式会社：認定機関，性能評価機関，住宅型式性能認定機関及び試験機関に係る委員会並びに建築技術に係る任意評価委員会
2020/06～ 一般財団法人日本建築センター：超高層・免震等建築物構造審査（評定）委員会 評価員，試験員，評定委員（非常任）
受賞
2014/04 2014年日本建築学会奨励賞
2011/12 2011年度日本地震工学会大会優秀論文発表賞
2009/11 2009年度日本地震工学会大会優秀論文発表賞